龍神材を中心に、紀州材を使用
県全体の面積のうち、77%が森林という和歌山県はまさに「木の国」。
長年にわたってすぐれた職人が手を入れてきた紀州の材木は、年輪幅が細かく密に揃った強度が高く良質な材木に育ちます。
また、紀州材のなかでも田辺市龍神村が産出する龍神材は、昼夜の寒暖差が大きく雨や霧が多いという気候のため、
より高品質な材木であると注目を集めています。
木が持つ魅力を最大限に活かした木造建築
「G.WORKS」は、1990年に開設した「龍工房」を前身に、
1997年に創業した木工家具の工房です。
山あいにある田辺市龍神村で、
龍神材の良さを活かした家具をひたむきに作り続けてきたからこそ
自信を持って造ることができる木造建築のタイニーハウス。
情緒溢れる木目や清々しい木の香り、隅々まで心を配った設えなど、
一軒に木ならではの魅力が詰まっています。
住む人それぞれが工夫して利用できる使い勝手の良さ
タイニーハウスは小さいからこそ工夫のしがいがいっぱい。
ミニマルな暮らしを求める人は、
日常生活で使用しているものを断捨離、
取捨選択して本当に必要なものだけにシンプル化します。
タイニーハウスに住む人は、工夫を楽しむ暮らし上手なのです。
一方、離れや趣味の部屋としてタイニーハウスを使いたいという人もいます。
彼らは必ずしもミニマリストではありませんが、
こちらも人生を謳歌するための工夫屋さん。
使う人それぞれに、様々なタイニーハウスとの関係性があるのです。
耐震性などしっかりとした強度
県全体の面積のうち、77%が森林という和歌山県はまさに「木の国」。
長年にわたってすぐれた職人が手を入れてきた紀州の材木は、
年輪幅が細かく密に揃った強度が高く良質な材木に育ちます。
また、紀州材のなかでも田辺市龍神村が産出する龍神材は、
昼夜の寒暖差が大きく雨や霧が多いという気候のため、
より高品質な材木であると注目を集めています。
斬新かつモダンながら、飽きることのないデザイン
例えば「オフグリッドタイプ」なら、
傾斜の付いた屋根が互い違いに配された2棟を
ウッドデッキで繋いだ直線的なデザイン。
例えば「マルシェタイプ」なら、
鎧張りの黒い壁に鮮やかなタープが人目を引く斬新なデザイン。
「板倉造りオール木材タイプ」や「ウッドデッキ付き高床式タイプ」は、
自然環境によく馴染む隠れ家のような愛らしいデザイン。
どれもが木の魅力を存分に活かした、
「G.WORKS」ならではの自慢のデザインです。
省エネを追求した環境に優しい造り
大邸宅になるほど、照明や冷暖房など必要な光熱費は大きくなります。
小さいタイニーハウスなら照明ひとつで内部が明るく、冷暖房費もかさみません。
さらに「オフグリッドタイプ」は太陽光発電で必要な電気を賄うため、より環境に配慮した仕様になっています。
「ウッドデッキ付き高床式タイプ」は外壁ー断熱材ー内壁の三層構造だから、夏涼しく冬暖かいのも魅力のひとつ。
自然の恵みを利用し、自然を感じながら過ごす。そんなナチュラルな生活をタイニーハウスは叶えてくれるのです。